みなさんこんにちは。
今回は私の備忘録も兼ねて、PCB gogoで基板を外注してみた記録をまとめます
PCB gogoとは?
ズバリ基板を製作してくれるところ。自分でEagleなどのソフトを使って基板のパターンを設計し、ガーバーデータ(基板製造に必要なデータの集まり)を渡すことで基板を作ってもらえます。
品質
届いた基板がこちら↓
今回は室内灯用の基板を作ってみました。
室内灯用なのでレジストは緑ではなく、できれば白か黒にするつもりだったのですがすっぽかしてデフォルトの緑になってしまいました。
↑影があってわかりにくいのですが、パターンが引いてある部品面側に反っています。
今回は片面のみの基板を製作してもらったのでその関係かもしれません。または輸送中に曲がったか?
また注文した時に確認したいと思います。
↓細部の写真です。
シルクの印刷が結構太めで分厚い印象でした。
しかし聞いていたほどひどいものではなく、趣味の範囲でこの程度の密度なら十分実用に耐えられると思います。
パッドは半田めっきで仕上げてもらっているので銀色になっていますが、金フラッシュで仕上げてもらうこともできます。
料金
料金は初依頼だったので5ドルのキャンペーンが適用されています。
数量も少なかったので送料はE-packetで6ドル。PayPal決済の手数料1ドルで、合計12ドルでした。
基板の形が単純なので、手間暇考えたら今回のような形なら生基板に自分でパターンを転写してエッチングするのでもいいかなぁって感じです。
外形に曲線が入ったり、基板上に穴をあけたりスルーホールが欲しい、両面基板にしたい、、、といった要望があるなら、PCB gogoに発注したほうが確実で楽。基板データさえできてしまえばガーバーデータの出力もネット上の情報を漁るだけで簡単にできます。
ただし、小ロットだと高額になってしまうので、作るなら10枚以上かなって感じですね。もちろん枚数によりますよ?!
それでは、備忘録はこの辺にして、また次回~👋
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