皆さんこんにちは。中の人です。
今回は、T社トワイライト専用品のうち、B寝台各車とカニ24についてご紹介します。
トワイライトエクスプレスB寝台車
オハネフ25(Bコンパートメント)
実車は0番台から改造された車両で、トイレ窓埋めなど室内灯を入れる上でも特徴があります。



↑デッキ隣の寝台は点灯していないように見えますが写真の都合です。1枚目の写真の通りこの部屋専用のLEDを割り当ててしっかりと点灯させています。
乗務員室は蛍光灯による点灯を再現するために白色にて点灯する様子を光り分けしています。
側面方向幕も白色で再現することで、客室部との色の差が良いアクセントになります。
また、Bコンパートメントの内装表現をした際にカーテンを設置しても通路側の明るさが確保できるよう、客室部のみならず通路側にもLEDを配置しています、
オハネ25 560(Bコンパートメント)


こちらも方向幕の光り分け、通路側のLED設置など基本的な仕様はオハネフ25と同様です。
客室側デッキ隣の小部屋は従業員用の寝台となっていましたが、通常はカーテンがしまっており点灯状態を確認できませんでした。
推測にはなってしまいますが、従業員用の部屋ということで蛍光灯による点灯だったと想定して白色で点灯する状態を再現しています。
オハネ25 510


こちらはツインに加えてミニロビーが設置されていた車両です。
通路側もきちんと点灯するように、通路側用のLEDを配置しています。
方向幕やデッキは車内の構造の関係上、裏に反射するものがないため写真では暗く写っていますが、他車と同様に客室より明るめに点灯する状態としています。肉眼だともう少しはっきりと点灯が確認できます。
オハネ25 520


通路を中央に通し両脇にシングルツインを抱え込んだ構造になっていることが特徴のこの車両も、シングルツイン部専用に各部屋LEDを配置して極力均一な点灯を実現しています。
オハネ510で書き忘れましたが、基板が窓から見えてしまうと大変印象が悪いため、極力上方に設置できるよう設計しています。
カニ24


最後に、カニ24 0のご紹介です。
実車は業務用ということもあり、実車の写真や動画を見ても普段はどこかしら消灯していた印象があります。
全室蛍光灯による点灯だったため、白色で点灯する状態を再現しています。
まとめ
B寝台各車は各室に1つのLEDを割り当てていますので、均一で実感的な点灯をお楽しみ頂けます。
A寝台他の紹介はコチラにて記載しておりますのでぜひ合わせてご覧ください。
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