抵抗とは

今回のテーマは

抵抗器についてです。

抵抗器って何?っていうところから始めたいと思います。

抵抗器とは

抵抗器(ていこうき、resistor)とは、一定の電気抵抗値を得る目的で使用される電子部品であり受動素子である。通常は「抵抗」と呼ばれることが多い。

出典:Wikipedia

なんやようわからんこと書いてますよね。当ブログは電子部品専門のブログではないので、学術的に詳しくどうこうなんてやりません。それをやったら高校物理の授業になってしまいます。ここではあくまでイメージで理解していきましょう。イメージさえ出来れば結構基本は何とかなるものです。

抵抗の役目

 

抵抗と名の付くだけあって、その役割は主に電気の流れを制限することです。電流を?制限?イメージできる人はできるかもしれませんが、人によっては難しいかもしれません。ですので、なるべくイメージしやすいようにイラストなんかを用いていこうと思います。

定番ですが、電気の流れを水の流れとしてみてみましょう。

この細くなっていて水の流れを遮る部分が抵抗です。これによって水が流れにくくなります。

細くする力が小さければ水は流れやすく、

力が強ければ水は流れにくくなります。

水の流れ=電気の流れ なので、管を細くする力の大きさを抵抗の大きさとすると

抵抗が小さい=流れやすい

抵抗が大きい=流れにくい となります。これが抵抗の働きです。

 

せっかく電子工作をやっていて、抵抗のことを学んでいくのに、その見た目がわからなかったら結局この知識が使い物になりません。ですので、いくつか抵抗の種類を見ていきましょう。

用途や特徴はのちにまとめますのでそちらを参考にしてください。

 

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  • Nゲージ向け 自作踏切の工作 | 赤熊のNゲージ工作 へ返信する コメントをキャンセル

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