Nゲージ工作 踏切の自作3

今回は

arduinoを使ってソフトウェア的にLEDを制御していきます。

arduino Unoです。

自分は手持ちの都合でmegaを使いましたが、新たに買うならarduino Unoがよいと思います。arduinoにスケッチを書き込む際、USB typeBケーブル(プリンターなどに接続するときなどに使います)が必要になります。スマホの充電や通信で使うmicroBとは異なるので注意してください。

 

今回の工作の流れ

  1. ブレッドボードに回路を組む。
  2. arduno にスケッチ(プログラム)を書き込む
  3. arduinoとブレッドボードをつないで実際に動作させてみる

こんな感じでいきたいと思います。

回路を組む

まず、ブレッドボード上に回路を組んでいきます。

↓↓実体配線図を載せておきますので、これに沿って回路を組んでいってください。

回路が組めたら、次はソフトウェアのほうにいきます。

arduinoに書き込むためのスケッチを描く

スケッチ

void setup() {
// put your setup code here, to run once:
pinMode(10,OUTPUT);//10番ピンを出力用に設定
pinMode(11,OUTPUT);//11番ピンを出力用に設定
}

void loop() {
// put your main code here, to run repeatedly
digitalWrite(10,HIGH);//10番ピンにつながれているLEDをon
delay(500);//0.5秒待つ
digitalWrite(10,LOW);//10番ピンのLEDをoff
digitalWrite(11,LOW);//11番ピンのLEDをon
delay(500);//0.5秒待つ
digitalWrite(11,LOW);//11番ピンのLEDをoff
}

青っぽい色で書かれたところは最初から書いてあるものです。とりあえずそのまんま写して書いてみましょう。まどろっこしい説明は後です。

こんな感じですね。

ちょっとぼやけて見えにくいですが…ご了承を。

では、arduinoボードに書き込んでいきます。arduinoとパソコンをUSBケーブルで繋いで、

この書き込みボタンをクリックして書き込みます。

↓正しく書き込みされるとこんな感じの表記が出るはずです。

すんなりいけた方はクリアです!次のステップに進みましょう。

ここでエラーメッセージが表示された方もいるでしょう。↓こんな風に。

この時は、エラーメッセージを読んで、問題の箇所を修正していきます。この場合は;が抜けてますね。

 

arduinoとブレッドボードをつなぐ

では、arduinoとブレッドボードをつないでいきます。

以下実体配線図↓

今回のピン番号はarduino Unoを使ったとき用のものでやっていますが、megaで同じピンを使っても問題ありませんのでご安心を。

踏切を作る4

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