今回は
arduinoを使ってソフトウェア的にLEDを制御していきます。
arduino Unoです。
自分は手持ちの都合でmegaを使いましたが、新たに買うならarduino Unoがよいと思います。arduinoにスケッチを書き込む際、USB typeBケーブル(プリンターなどに接続するときなどに使います)が必要になります。スマホの充電や通信で使うmicroBとは異なるので注意してください。
今回の工作の流れ
- ブレッドボードに回路を組む。
- arduno にスケッチ(プログラム)を書き込む
- arduinoとブレッドボードをつないで実際に動作させてみる
こんな感じでいきたいと思います。
回路を組む
まず、ブレッドボード上に回路を組んでいきます。
↓↓実体配線図を載せておきますので、これに沿って回路を組んでいってください。
回路が組めたら、次はソフトウェアのほうにいきます。
arduinoに書き込むためのスケッチを描く
スケッチ
void setup() {
// put your setup code here, to run once:
pinMode(10,OUTPUT);//10番ピンを出力用に設定
pinMode(11,OUTPUT);//11番ピンを出力用に設定
}
void loop() {
// put your main code here, to run repeatedly
digitalWrite(10,HIGH);//10番ピンにつながれているLEDをon
delay(500);//0.5秒待つ
digitalWrite(10,LOW);//10番ピンのLEDをoff
digitalWrite(11,LOW);//11番ピンのLEDをon
delay(500);//0.5秒待つ
digitalWrite(11,LOW);//11番ピンのLEDをoff
}
青っぽい色で書かれたところは最初から書いてあるものです。とりあえずそのまんま写して書いてみましょう。まどろっこしい説明は後です。
こんな感じですね。
ちょっとぼやけて見えにくいですが…ご了承を。
では、arduinoボードに書き込んでいきます。arduinoとパソコンをUSBケーブルで繋いで、
この書き込みボタンをクリックして書き込みます。
↓正しく書き込みされるとこんな感じの表記が出るはずです。
すんなりいけた方はクリアです!次のステップに進みましょう。
ここでエラーメッセージが表示された方もいるでしょう。↓こんな風に。
この時は、エラーメッセージを読んで、問題の箇所を修正していきます。この場合は;が抜けてますね。
arduinoとブレッドボードをつなぐ
では、arduinoとブレッドボードをつないでいきます。
以下実体配線図↓
今回のピン番号はarduino Unoを使ったとき用のものでやっていますが、megaで同じピンを使っても問題ありませんのでご安心を。
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