プラ材活用法講座

今回はプラ板とプラ棒の基本的な使い方を書いていきます!

 

基本的ですが難しいプラ板を真っ直ぐ切り出すために使う工具。まずは

ナイフ

私がプラ板の切り出しに使っているナイフ。

左上から

  • OLFA Pカッター
  • OLFA カッターナイフ
  • OLFAアートナイフ

 

Pカッターはプラ板、アクリル板に塩ビ板にミゾを彫り込んで折り切るための工具。

 

カッターナイフはブラックS型という極々普通の物。かなり使い込んでいて汚いですが。

 

アートナイフは刃を交換することができるナイフ。カッターとは刃の角度が違うので適材適所の使い分けます。

 

切り出し方法

真っ直ぐ切り出すためには。定規を当てて何度も同じところに刃を当てて少しずつ切り込みを入れていきます。

この際、プラ板のフチと定規を合わせることがかんじん。一定の幅で切り出すためにはノギスがあると便利。

 

薄いプラ板の場合はカッターナイフで。

 

厚いプラ板やアクリル板と塩ビ板はPカッターで切ります。Pカッターで折り切る場合は0.5ミリほどのミゾができるので気持ち大き目に切り出しましょう。

 

プラ棒の切断は3ミリ程度ならニッパーでも。

切り離した片側は潰れてしまうので反対側の断面をヤスリで整えてから使います。

ゲートカット用などの薄刃ニッパーは刃こぼれしたり最悪折れてしまうので注意。

私の使っているのはミネシマのシャープコンパクトニッパー

 

切れ味の良い刃物は刃が薄くて強度を犠牲にしています、某究極のニッパーが折れるというのそれだけ切れ味が良いということ。

 

3ミリ以上のプラ棒とプラパイプの切断には。


パイプカッターを使います。これもダイソーの物。挟み込んでダイヤルを回して刃を当てて回すと切れ込みが入るという構造。

 

プラ板もプラ棒も断面を軽く紙ヤスリ400くらいで整えることをお忘れなく!。

 

太い角棒の場合はノコギリで切るしか方法がありません。

プラ板接着の裏技

真っ直ぐに切った後は正確な接着で。プラ板箱組みの場合は特に大切。

接着箇所の補強とガイドとしてプラ角棒を使っています。

今回は見やすさのために1.2ミリプラ板ですが0.5ミリプラ板などの接着面積がせまいプラ板には有効な裏技です。

 

直角の場合はプラ板の断面を垂直になっていれば簡単なのですが。角度を付けて接着する場合は断面をななめに削る必要があります。そういう場合は。

 

これも百円均一のワッツウィズで買った木材の面取り用工具。それのななめになった部分を利用して正確に角度をつけて削り出せます!。

 

プラ板曲げ加工

曲面を出す場合にはある程度の曲げ加工ならできます。金属のロッドなどでしごくようにするとクセが付きます。

 

手頃なロッドがなかったので金属製の耳かきを使いました。この方法は0.5ミリプラ板が限界です。

それと細かいヒビが入って強度が落ちるので後述の硬化スプレーなどの使用は厳禁。

 

熱を使って曲げるのは危険なので私は行いません。

 

プラ棒の場合は元から曲げやすくなっているものがあります。

これはモデラーズのフレックスロッドという商品。これはPS素材ではないので塗装する場合はヤスリがけしてから。接着は瞬間接着剤を使用すること。

 

タミヤのソフトプラ棒は透明なのですがPS素材なので使い勝手はそちらが上かもしれません。

 

パテ類

素材と用途によって複数存在します。

私が使っているのは

  • ポリエステルパテ(以下ポリパテ)
  • エポキシパテ(以下エポパテ)
  • 光硬化パテ

その他に

  • ラッカーパテ
  • 瞬間パテ

などがあります。

 

ポリパテは流動性がありプラへの食いつきが良いのがメリット。

デメリットは臭い。重い。個人的には削りカスで鼻炎になる。

 

エポパテはポリパテより硬く粘土のようにひねって整形します。私が使っているのはセメダインの木部用、軽いのが特長。

難点は硬化中は人によっては科学やけどしかねないこととプラへの食いつきの悪さ。

 

光硬化パテは可視光線に反応して固まります。硬化が早いのが特長。LED照明だと固まりやすいので注意。

難点は他のパテに比べてコストパフォーマンスが悪い、つまり高いこと。それと食いつきも悪い。

 

ラッカーパテはラッカー塗料の溶剤で薄めて細かい傷を埋めるのに最適。

難点は薄め液の臭いがすることと揮発して硬化するので体積が減って肉やせすること。

 

瞬間接着パテ、商品名はGSIクレオスのMr.SSP。瞬間接着剤にパウダーを混ぜてペースト状にして削りやすくしたもの。元が瞬間接着剤なので食いつきも良い。

難点は値段が高いこととパウダーのザラつきが出てしまうこと。

 

それともう一つヒケ処理などの細かい穴埋めに使っているガイアノーツの瞬間カラーパテ。

パテという名前ですが硬化が遅めの瞬間接着剤です。

絵の具の三原色マゼンダ、シアン、イエローにホワイトとブラックにフレッシュ(肌色)これはグレーになります。

 

混ぜ合わせることで無塗装にも使えるのがウリです。硬化スプレーで短時間で削れる硬さにすることもできます!。

瞬着硬化スプレー(wave)はプラスチックを軟化させてしまうのでヤスリがけする前に少し時間を置くこと。

ABS素材や曲げたプラ板にかかると割れる可能性があるので注意。

 

まとめ

極論としてはプラ板とパテさえあれば何でも作れます。フィギュアの原型はアルミホイルを丸めた芯をエポパテ盛り付けて整形するぐらいですから。

まずはプラ板と整面から始めるのをおすすめします。

では,今回はこの辺で~👋

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