Nゲージ工作 踏切を作る13

さぁ,踏切シリーズもだんだんと形になってきました.
今回は踏切シリーズの第13段ということで,いつも通り今回の目標を決めていきます.

お座敷で自動踏切

を今回のテーマにします.
どういうことかと言いますと,いま製作中の踏切初号機の開発目標がお座敷レイアウトに組み込めること,つまり持ち運びのできるNゲージ向け自動踏切を作ろうというのが目標でした.

大体の仕組みや動作システムは出来上がったので,今回以降これを実際に踏切という形に仕上げていきたいと思います.もちろんお座敷レイアウトに組み込めるように.

こんな感じの目標を掲げたわけですが,やはり1から踏切そのものを作るというのは模型製作が相当好きな人以外は苦しいんじゃないでしょうか.
そこで今回は,踏切本体に既製品を使うことにしました.

踏切本体は何を使う???

メーカー既製品もトミックスやカトー,それにグリーンマックスなど,さまざまなメーカーから製品が発売されています.
そして今回使うことに決めたのがコチラ

katoから発売されている踏切線路です.
この商品は発売当初から手軽にリアルな踏切を設置できるとネット上で大きな話題となりました.

筆者がカトーのレールを使い始めてから気になってはいたのですが,この機会に買ってみることにしました.
それでは,開封の儀といきましょう.


中身はこんな感じ.リレーラー線路と踏切の取り付け台座的なスロープ等の道路部分にあたるパーツ2つ,そして警報器や遮断機の1式セットになったものが1つ入っていました.
警報器遮断機一式を寄ってみましょう

こんなふうになかにごちゃごちゃに入っています.
一応一通り組み立ててみます.

こうなりました.遮断機は任意の角度に調節できます.
この写真では筆者のミスで右側が下がっていて左側が下りてきている最中という意味の分からないものになってしまっています.ご了承を.

警報灯の部分には薄い赤色のプリズムが入っていますが,警報器の両レンズとも1つのパーツで対応できるようにつくられているので,このスペースにLEDをそのままぶち込むのはやめたほうがよさそうです.

こんなパーツです.二つにぶった切って使えなくもないのですが,手間なので今回はパス.
その代わりに直接チップLEDを組み込む予定です.

今回使う予定の踏切本体である,カトーの踏切線路を紹介しました.
次回以降これを使って作っていきたいと思います.では今回はこの辺で~👋

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