警報灯を光るようにする
続いて警報灯の作成です.
基板の作成
ぴったりはまるLEDを持ち合わせていなかったので,今回はチップLEDを使うことにしました.
使用したのはこれ.
1005という規格のチップLEDです.
これくらいのサイズ.
これをSMD用基板にはんだ付けします.
SMD基板を図のようにカットします.
赤丸で囲ってある1列分だけ,カッターで筋を入れて折り取るようにして切り離します.
そしてチップLEDをはんだづけ.
このような場所にはんだづけします.基板のパターン幅とkato踏切線路の警報灯の間隔幅が合わなかったので,LEDをやや内向きにずらしてはんだづけします.この時+が内側に来るようにLEDをはんだづけ.
完成写真がコチラ
これに次の画像のようにポリウレタン線をはんだづけして余分な基板をカットして完成です.
警報器そのものの加工
まずは警報器を分解します.
そして,今回は平らな面に警報器を接着するので,底面の突起はツメを切り取ります.
これで警報器本体の準備が整いました.
警報器に取り付け
このように取り付けます.
接着はグルーガンを使いましたが,ここなら瞬間接着剤で大丈夫だと思います.
ハシゴを取り付けて本体をもとの状態に戻します.この時,レンズパーツは外します.
ベースに直径1mmの穴をあけて,そこに配線を通して….
接着します.
瞬間接着剤で十分でしょう.
ようやくそれっぽくなってきましたね.
遮断機は回路が完成してからじゃないと取り付けられない事情があるので,まだ取り付けません.
では,今回はこの辺で~👋
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